黒川検事長が賭博問題で辞任されてから、あっというまに次の後任が決定しましたね。黒川検事長のせいではないが、政治とお金の問題で色々とざわざわさせています。まだ、その余波は続きそうです。
今回は、「黒川検事長の後任林真琴のプロフや経歴は?黒川検事長の退職金についても!」と題しまして詳しく書いていこうと思います。
では、さっそくいってみましょう!
黒川検事長の後任林真琴のプロフや経歴は?黒川検事長の退職金についても!
黒川検事長の後任は、林真琴(はやしまこと)さんという方です。詳しい経歴がこちら。
誕生日は1957年7月30日生まれ
出身は愛知県豊橋市です。
時習館(じしゅうかん)高等学校を卒業後、東京大学に合格。
時習館というと、めちゃくちゃ頭のいい進学校だそうです。卒業生には、政治家さんとかも多いとか。
1981年に東京大学の法学部を卒業後、2年後には検事になられてます。
法務省刑事局総務課長、法務省大臣官房人事課長、最高検察庁総務部長、仙台地方検察庁検事正、法務省刑事局長を経験され、2018年1月9日に名古屋高等検察庁検事長に就任されてます。2020年5月26日東京高検検事長に就任。
輝かしい経歴の持ち主です。しかも、なんと今回辞任された黒川検事長とは同期だそうですよ。
検事生活35年の大ベテラン。
黒川さんのようにならないようにお気をつけください。
黒川弘務東京高検検事長が「賭け麻雀」問題で辞任後、後任に林真琴名古屋高検検事長が就任する事になりました。
この方、安倍官邸に昇進を妨害された過去も…⁉️
安倍官邸に良い感情を持たない人物を安倍官邸が素直に承認した事に疑問が出てきますね⁉️ pic.twitter.com/ofAN6zth33— 日本社会民主労働党【公式】 (@SDLP_Japan) May 22, 2020
東京高検検事長は、検察の実質のNO2です。現在、林真琴さんは62歳なので、7月30日には63歳になります。検事長の定年の63歳を迎える前に、次期総長に就任する可能性があるそうです。
名古屋の検事長に就任のさいは、しなやかで強く、頼りがいのある検察を作りたいと抱負を述べていたそう。
東京の検事長就任の時は、なんというのか期待です。
黒川検事長の退職金についても!
一方、辞任をされた黒川元検事長ですが、今回の賭博問題が原因で辞任となりましたが、退職金どのくらいもらえるのかって知ってますか?
そもそも、国家公務員の処分はこのような形で決まっています。
軽め
訓告
戒告
減給
停職
免職
重め
下に行くほど、重い処分という事ですが、今回の黒川さんは、賭博の掛け金もそんなに多くなかったということもあり、1番軽めの処分なんです。「訓告」となりました。訓告とは、一言でいうと「口頭注意」って感じですかね。
ちなみに、免職とかになるのは、放火とか殺人とかなんで私は、まあ打倒ではないかなと思いますが。
それでも、国民や野党からの批判もあり、黒川さんは辞職されましたが、辞職された場合の退職金って気になりますよね。それが多いか少ないかで国民の気持ちの匙加減が変わってしまうから不思議です。
自己都合により退職のため、800万マイナスになり、総額、5900万になるそうです。少ないのか多いのか、それは、人それぞれ感じる事かと思いますが、多分、一般的にそんな処罰されるような事をしてそんな金額をもらうのかって思う人も結構いるのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?今回は、「黒川検事長の後任林真琴のプロフや経歴は?黒川検事長の退職金についても!」と題しまして詳しく書いていきました。
黒川元検事長の同期の林検事長の活躍をこれからも応援しましょう!
退職金は、5900万!
それでは、今回のメグミのお役立ちブログは以上となります
次回をお楽しみに☆