社会

ベーシックインカムのメリットと生活保護の違いは?日本への導入はいつ頃?

こんにちは。メグミです。

今、世界各国でこの「ベーシックインカム」が検討されているのを知っていますか?

4月23日のすっきりでも取り上げられていましたが、私は、知りませんでした。ぱっと聞いたらえ?ベッカムがどうしたの?と思ってしまったくらいです。

知らない方もまだいると思いますので、そんな方のために「ベーシックインカムのメリットと生活保護の違いは?日本への導入はいつ頃?」と題しまして詳しく書いていこうと思います。

では、いってみましょう。



ベーシックインカムのメリットと生活保護の違いは?

ベーシックインカムとは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策

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つまりですね。毎月一定額のお金を国民みんなに、無条件で渡してくれるということです。夢のような政策です!一般ピープルの主婦の私はそう思いました。

しかし、その政策を実現させなきゃいけない人は、その財源がどこから作ればいいのか。とか、働く意欲がなくなっちゃうんじゃないのかとか色々考えないといけないから大変です。

まず、このベーシックインカム私は推進したいので、メリットを強くおしたいと思います。

1つは、このベーシックインカムが始まると日本の格差社会が減るという事です。今、検討されている金額は国民一人あたり7万くらいだということらしいのですが、子供が2人いる4人家族では、月に28万円もらえるということです。月に28万もらえたら家計はだいぶ助かりますよね。

私は、この制度が導入されたら少子化問題が解決すると思うんですよ。だって、お母さんが働いて月扶養内で8万くらいとかもらっているわけじゃないですか。働かなくてもいいってなってお金も入ってくるなら子供をさらに1人。2人増やそうかなってなる可能性ありませんか?私は多いにあると思います。家計が苦しいから子供ほしいけど1人までなんだとかいうママ友さん結構います。

子供が増えれば増えるだけ手厚い保障にしていただけると、お母さんがんばって産みますよね。5人産んで七人家族で月にもらえる金額49万円。私のママ友さんは、子供が7人いて月に50万60万消えてく~っていっていたので、ちょうどいいくらいですよね。

2つめは、これからの時代AI社会と絶対なっていくと思うのですが、AIに仕事をとられてなくなった人たちの保護もできますよね。今まで生きていくために仕事をする時代でしたが、やりたくない仕事を生きるためにするのではなくやりたい仕事を見つけてやる社会になるといいなって思います。

でも、生活が苦しい人たちにむけて生活保護っていう仕組みありましたよね。それと、どう違うのでしょう?

生活保護の受給者がもらえる金額は、大体ですが、独り身の20~30才の独身男性で13万くらいです。そっちの方が多いじゃんって思いますよね。

しかし、生活保護を受給しようと思うと本当に大変なんですよ。働けない理由も明確にださないといけないし、定期的に担当者との面談もあります。それに、資産などがあってはいけないので、車なども購入することはできません。結構、普通の暮らしをしている人が受給するには大変なんです。なので、無条件で定額をもらえるほうが最高って私は思います。



ベーシックインカムの日本への導入はいつ頃?

さて、ベーシックインカムですが、日本への導入はいつ頃なのでしょうか?

アメリカやフィンランド、カナダなどでは試験を導入しています。日本では、10年後に導入とか言われてきていたようですが、この今回のコロナの影響でもしかしたら、今年にも導入されるかもという動きになってきています。

日本は、保守的な感じが今も根強い国ですよね。色んなところの成果をみてからじゃないと動けない。キャッシュレス化だって本当に遅いですし。

コロナの影響で本当に生活が大変な人が出てきています。なので、ベーシックインカムなどの政治政策が急がれます。

ちなみに、完全に世界がAI社会になるのが、2039年だとか2040年だとか言われているようなので、絶対それまでには、導入となると思います。

私は、いち早くこのベーシックインカムを取り入れることを推していきたいです!



まとめ

いかがでしたか?「ベーシックインカムのメリットと生活保護の違いは?日本への導入はいつ頃?」と題しまして詳しく書いていきました。

ベーシックインカムは、格差社会が進む今の日本には必要なものだと私は考えます。

それでは、今回のメグミのお役立ちブログは以上となります。

次回をお楽しみに☆