社会

コロナウイルス感染の有名人一覧!過去のパンデミック履歴も!

追記5月26日

こんにちは。メグミです。

最近、アメリカのコロナウイルスの爆発的な増殖により、ついにWHO(せかいほけんきかん)にパンデミック宣言されてしまいましたね。

本当にやばいなって感じになってきました。世界のあちこちの観光地は閑散としていて人はおらず、バイオハザードのように隔離される地区まで出てきましたね。

日本は、オリンピックどころではない状態になってきました。なぜ、今年なんだ。って思っている人も多いかもしれません。オリンピックが開催されない。もしくは、開催されたとしても無観客としたらどれだけの打撃が経済にあるか。

おそろしいですね。これだけメジャーになってきたコロナウイルスですが、有名人でかかったってそんな聞かない気がします。でも、これから増えてくること間違いなしでしょうね。

というわけで、今回は「コロナウイルス感染の有名人一覧!過去のパンデミック履歴も!」と題しまして詳しく書いていこうと思います。



コロナウイルス感染の有名人一覧!

まずは、この方
トムハンクス夫妻です。

海外の有名俳優のトムハンクスさんと、奥様で女優のリタ・ウィルソンさんがコロナウイルス感染を公表しました。

オーストラリアで滞在中にコロナウイルスに感染したとのことです。
本当に、ここ最近のトップニュースですね。

フランスの文化相のリーステール大臣もコロナウイルスに感染していることがわかっています。そのた、国会議員5人ほど感染もわかっています。

イランの外務大臣ホセイン・シェイコレスラムさんも感染していたことがわかりましたが、その後死亡が確認されています。イランでは、政治家や国家関係者が感染し、死亡したのはこれで6人目だそう。

13日 カナダ首相の奥さんソフィーさんが、コロナウイルスの陽性と判明しました。これをうけて首相も自主隔離に入りました!

志村けんさん

正直、一番の衝撃とショック。日本の財産をなくしてしまいました。運命と一言では片づけることができないです。

森三中・黒沢かずこさん

ようやく、復帰されました。完治おめでとうございます。一か月くらいやはりかかりましたね。ヒルナンデスに元気な姿見せていらっしゃいましたが、良かったと安堵しました。

石田純一さん

沖縄でのゴルフ旅行が原因でコロナに感染してしまったということでかなりバッシングを受けてはいるものの元気になってよかったです。5月13日にやっと退院です。一時は本当に重症かとまで言われていましたが、家族は本当に心配だったと思います。良かったです。

お笑いコンビたんぽぽの白鳥さん

まだ、完全復活ではないようですが、自宅で元気にされているみたいです。

大相撲の勝武士さん

28歳という若さでお亡くなりになってしまいました。衝撃です。

フリーアナウンサーの住吉美紀さん

住吉さんは、入院した自分の状態。医療の現場の話を沢山してくれて、医療崩壊を防がなければいけないという気持ちにさせてくれました。復活されて仕事も復帰されるとの事。良かったです。
これから、有名人のコロナ感染者ももっと増えてくるので情報がでてきたら追記していきたいと思います。



過去のパンデミック履歴も!

パンデミックとは、世界的大流行の事で、病気などが流行した時に使われてきました。

今までも、パンデミック宣言がされた事例は沢山あります。しかし、意外と時がたつと忘れてしまうもので、今までどんなものでパンデミック宣言されているのが調べてみました。

☆天然痘 天然痘は紀元前より、伝染力が強く死に至る病気として恐れられてきました。天然痘は、治療した後も顔に醜い痕跡が残るということらしいのですが、紀元前のエジプトのミイラに天然痘の痕跡がみつかってます。その後、6世紀に入り、日本で天然痘が流行しました。15世紀にはコロンブスの新大陸上陸でアメリカ大陸でも大流行。天然痘のワクチンができ、1980年にはWHOが天然痘の世界根絶宣言をしました。その後、天然痘の発生の事例はないようです。

☆ペスト エジプトでペストが大流行したのは、540年頃。一日に一万人以上の死者がでたといわれています。その後、北アフリカやヨーロッパなどに広く広がっていったようです。ペストはペスト菌が動物から人に媒介して感染するといわれています。ペスト菌に感染している動物から人に感染し、人から人に感染するという構図です。不衛生な状態が感染を広げていたと思われますが、数年までまでペストの発生報告はあったみたいですね。

☆結核 紀元前にエジプトのミイラに結核の痕跡がみつかっています。1935年結核が日本での死亡原因の首位となりました。明治初期まで日本では労咳と呼ばれていました。世界で20億人が感染し、毎年400万の人が死んでいたおそろしいやまいです。明治の時代まで不治の病と恐れられてもいたようです。1950年に抗生物質により発生が少なくなりました。
現在なんと、抗生物質に対して抵抗性を示す新しい結核菌が現れています。

☆マラリア マラリアに感染すると激しい高熱に襲われ、熱が上がったり下がったりを繰りかえすそうです。病原体は単細胞生物であるマラリア原虫。寄生虫が原因の病気です。マラリア原虫に感染しているハマダラカという蚊が媒介することで人に感染し、2014年。まだ数年前ですら、感染の可能性が世界中で32億人も感染リスクがあるとされています。6世紀にローマ帝国を中心に大流行しています。1950年代には殺虫剤DDTなどによる根絶計画実施しました。しかし、現在DDT抵抗性のハマダラカが出現しています。

☆新型インフルエンザ 1918年にスペインかぜが大流行しています。世界で4000万人以上が死亡したといわれています。1957年にアジアかぜの大流行しました。世界で200万人以上の死亡と推定されています。1968年に香港かぜの大流行しました。世界で100万人以上の死亡と推定されています。2009年に新型インフルエンザが大流行しました。世界で1万8449人の死亡者がでたといわれています。

☆エイズ 1981年 エイズ(HIV)で過去20年間で6500万人が感染し、2500万が死亡しています。エイズに感染すると治療法はないという事で「死の病気」だといわれていましたが、現在は、感染しても治療でコントロール可能な「慢性疾患」と考えられています。

☆ プリオン病 1996年に発生しました。プリオン病は現在完治する治療法はないといわれており、最終的には死に至る「死の病気」です。脳の変性疾患でプリオンというたんぱく質が異常に変化することにより起こる病とされています。

☆高病性鳥インフルエンザ 1997年に高病原性鳥インフルエンザが発生。インフルエンザではありますが、人での高病原性鳥インフルエンザA発症者 397人、死亡者249人と致死率が高いです。鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはないといわれていますが、感染した鳥に濃厚接触をした場合に、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあるそうで、その場合の死亡率は相当高くなっています。

☆SARS 2002年に流行しました。SARSはSARSコロナウイルスといい、今回のコロナウイルスと似ていますね。動物を媒介しているあたり一緒です。突然のインフルエンザのような症状で発病し、肺炎となっていきます。9ヶ月で患者数8093人、774人が死亡しております。

今までも沢山のパンデミックが起こりましたが、人はそれを乗り越えてきました。今回も頑張ってのりこえましょう。



まとめ

いかがでしたか?今回は「コロナウイルス感染の有名人一覧!過去のパンデミック履歴も!」と題しまして詳しく書いていきました。

コロナウイルスで沢山のイベントがキャンセルとなっておりますし、経済的にも大打撃を受けている状態ですが、がんばれ世界!ウイルスなんかに負けるな!

というわけで今回の「メグミのお役立ちブログ」は以上となります。

次回をお楽しみに☆