洋食

余り物が大活躍!本格コーンクリームシチュー!

メグミ
メグミ
こんにちは。メグミです。買いだめした野菜とか腐らせたりって結構ありませんか?

私は、普段会社員として仕事をしています。なので、平日、お買い物をせずにお休みの日に買いだめする事ってしょっちゅうなんですが、それが、少し経つと冷蔵庫の中で大変なことになっていて、捨てなきゃいけないって事これもしょっちゅうあります。

先日も安いから、にんじんやじゃがいも買いだめしたり、普段あんまり食べない葉物野菜とか買ってみたりして、保存していたのですが、我が家の旦那様が気づきました!

旦那ちゃん
旦那ちゃん
ママ~!腐海の森が出来てるよ!(風の谷のナウシカ)

びっくりするくらいカビが繁殖し、大変な事態になっていました。

冷蔵庫にパンパンに食材を保存する方って私みたいな失敗多いと思うんですよ。なので、今回は家にあった余り物で「余り物が大活躍!本格コーンクリームシチュー!」と題しまして紹介していきたいと思います。

そろそろ、やばそうな、捨てなきゃいけない感じ近づいてきているな~って食材を一気に使ってしまいましょう。

では、さっそくいってみましょう

本格コーンクリームシチューの材料(10皿分)と作り方

鶏モモ肉(期限切れぎりぎりのもの)・・・・・・80g

ジャガイモ(目が出始めたもの)・・・・・・・・3つ

にんじん(皮がちょっとふにゃってなってるもの)2本

たまねぎ(皮が変色しているもの)・・・・・・・2個

しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1パック

ブロッコリー(茎の部分)・・・・・・・・・・・50g

トウモロコシ(缶詰)・・・・・・・・・・・・・1缶

バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

コンソメ粉末・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500~600cc

塩・こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・適量

①玉ねぎを薄切りに切ります。

ワン先生
ワン先生
玉ねぎの皮が変色している部分は、皮をむいて切り取ってしまいます。沢山むけばきれいな部分が出てきます

②にんじんを切ります。

ワン先生
ワン先生
皮をむいてしまえば綺麗なにんじんの色が出てきます

③ジャガイモを切ります。

ワン先生
ワン先生
皮をむき、しっかりと芽の部分を包丁の角の部分で取り出しておきます。色が変色している部分は全て取り除きましょう

④鶏もも肉は、一口大くらいに切り、しめじは石づきをとって細かく分けておき、ブロッコリーの茎部分は、細切りにして食べやすい大きさに切っておきましょう。

⑤とうもろこしは、ミキサーで細かくし、裏ごしをしておけばOK。

ワン先生
ワン先生
粒粒の感じが欲しい人は裏ごしせず使ってしまって大丈夫です

⑥鶏もも肉、にんじん、ジャガイモ、しめじ、ブロッコリーは軽くフレイパンで炒めてボールに入れておきます。

⑦鍋で玉ねぎをバターで炒め(中火)しんなりしてきたら、薄力粉を加えます。一旦火を弱めるか、弱火にして牛乳を少量加えます。よく混ぜて薄力粉が混ざったら再度牛乳を加えます。それを繰り返していきます

ワン先生
ワン先生
(牛乳は一気に加えてしまうと薄力粉がだまになってしまったりして、うまくとろみがつかないので注意!)

⑧ボールにうつしていた食材を鍋に入れて、コーンも入れてしまいましょう。そこにコンソメの粉末も入れて、具材にしっかり火が通るまで煮込みます。

ワン先生
ワン先生
クリームスープは、とても焦げやすいのでしっかりかき混ぜる事を忘れずに、お鍋から目を離しません

⑨具材に火が通り、とろみも十分な感じになったら、塩・こしょうで味を整えて出来上がりです。

お役立ちメモ

今回は、コーンクリームスープを作りました。

今回の作り方のクリームは、よくホワイトソースで作られる作り方と一緒です。

我が家では、このホワイトソースの硬さを色々変える事で、違うお料理にも変身させてます。

結構、とろみを強くしてグラタンのホワイトソースに使用したり、ラザニアの上部分にかけたり、量は控えてとろみを少なめにしてフレンチのソテーの時のソースにしたり、用途は様々です。

失敗しちゃう人も多いホワイトソースなので、上でも書かれている2点に気をつけて作ってみてくださいね。牛乳を入れる時は、回数をわけて少量ずつ入れていくこと。火加減は、火を止めるか、弱火で混ぜる事。それさえ、注意すればだれでも簡単にホワイトソース作る事ができますよ。

まとめ

息子の感想は、

息子
息子
ごはんにかけて食べてもおいしいね

今回も、大成功でした☆

いかがでしたか?「余り物が大活躍!本格コーンクリームシチュー!」と題しまして、そろそろやばいなっていう食材たちを上手に活用した料理をご紹介しました。

食材たちは、誰かが一生懸命に作ってくれた命ですから、全て上手に使い切って感謝しながらいただきたいですね。

息子の助言通り、ごはんにかけて食べても凄くおいしかったです。是非、お試しください。

それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに☆