洋食

大量の桃を腐らせない方法!激うま桃のコンポート

メグミ
メグミ
こんにちは。メグミです。みなさん、桃って夏の果物って知ってました?

この時期、お中元などで沢山もらいものして、余らせてしまったって方意外と多いのではないかなって思います。

腐りやすい桃ですが、しっかり全部食べ切りたいですよね。

そんな傷みやすい桃に困っている方は多いはずという事で、今回は、桃を日持ちさせることができる「大量の桃を腐らせない方法!激うま桃のコンポート」と題しましてアレンジレシピにも使える料理ご紹介したいと思います。

桃のコンポートの材料と作り方

桃・・・・・4個(中)

水・・・・・400ml

砂糖・・・・80g

レモン汁・・適量

①桃を洗います。

ワン先生
ワン先生
桃の周りにはふさふさした小さな毛や汚れがついている場合があります。洗いすぎは中身を傷つけてしまいますが、優しく手で洗いましょう

②桃を切ります。桃に縦に溝が入っている部分がありますので、その溝にそって一周ざくっと切りましょう。

ワン先生
ワン先生
真ん中に種がありますから、その種は切りませんよ。時々、熟しすぎた種は切れてしまう事がありますが

③二つに分けます。切った両方の桃をもって上下にずらして実を二つに分けます。(アボガドの種を取る時に切るやり方と一緒です)

④種を取ります。スプーンで種の周りの部分をほじるような形で種を取りましょう

ワン先生
ワン先生
まだ、熟れていない桃だと固いので取れにくいと思います。その場合は包丁でくり抜きましょう

⑤皮をとります。熟れている桃であれば桃の皮をひっぱるような形で向いていけばきれいにつるりとむけます。(熟れていない桃の場合は、包丁で皮を切っていきましょう)

⑥桃を切り分けます。2つに割れている桃をさらに2つか、3つに切り分けましょう。全部で4つ切りか6つ切りになるはずです。(熟しが強い桃は大きめにカットした方がいいですよ)

⑦鍋に桃を入れて、水400mlを入れます。そこに、砂糖80gを入れて弱火で10分煮立たせます。

ワン先生
ワン先生
強火だったり、長い時間煮込んでしまうと桃が実崩れがおきてしまいますので、気をつけてください

⑧火を止め、粗熱をとったら、レモン汁を入れます。

ワン先生
ワン先生
レモン汁を入れておくと酸化を防いで色が悪くなりにくいですね。生レモンじゃなくても、市販のレモン果汁でいいですよ

⑨後は、冷やして出来上がり。4日~5日は持ちます。

ワン先生
ワン先生
そのまま食べてもいいですし、ヨーグルトにかけたり、牛乳とミキサーでジュースにしてもいいし、アレンジはさまざま

お役立ちメモ

バナナや、キュウイなどの果物と比べて桃って高いので、なかなか購入はできませんが、桃にも沢山の栄養が含まれていて、便秘や下痢を予防する予防するペクチンや食物繊維が豊富で、むくみや血圧の安定によいとされているカリウムや、酸化を防ぎ老化防止に最適なカルシウムなど沢山の栄養素が含まれています。

桃が熟していて、手でつるんとむけたら良いのですが、まだ、熟しきってないと手でむくのは大変だと上記で説明しておりますが、包丁を使ってむくやりかたの他に、湯むきという方法もあります。

メグミ
メグミ
半分に切るところまでは一緒なのですが、その桃を沸騰したお湯に数秒くぐらせます。あんまり長い時間入れちゃうと、桃がグジュグジュになっちゃいますから、10~15秒くらいくぐらせる程度でOKです。
さっと、くぐらせてから氷水でしっかり冷やすと、つるんと手で皮がむけますよ。

トマトの湯むきと同じような感じですが、気持ちいいくらい綺麗につるんと皮がむけますから、見た目を気にされる方は是非、お試しいただければと思います。

まとめ

息子の感想は、

息子
息子
普通に食べるより甘くておいし~!

今回も、大成功でした☆

いかがでしたか?今回「大量の桃を腐らせない方法!激うま桃のコンポート」と題しまして桃の料理ご紹介しました。

桃はびっくりするくらい傷みやすいので、少し傷がついたりするだけでもそこから、どんどん腐っていったりしますし、意外と食べごろがわかりにくいフルーツです。

桃のコンポートにする事で、日持ちするだけではなくアレンジ次第でいろいろなレシピに変身しちゃいますよ。少し紹介しますね。

子供には、ヨーグルトに砂糖をかける代わりにこの桃のコンポートを小さく切って入れてあげた桃ヨーグルトが大人気でした。

ピーチパイなども、いいかもしれませんね。アップルパイを作るみたいな感じで、パイ生地の中にコンポートを詰めて、パイ生地を上に被せて後は、オーブンで焼くだけ。

絶対、おいしい事間違いなし。夏はパイはあまりおススメはできませんが、寒くなってきたら是非、試してみてください。桃の値段がもっと上がってしまっているかもしれませんが・・・。

それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに☆