この時期、お中元などで沢山もらいものして、余らせてしまったって方意外と多いのではないかなって思います。
腐りやすい桃ですが、しっかり全部食べ切りたいですよね。
そんな傷みやすい桃に困っている方は多いはずという事で、今回は、桃を日持ちさせることができる「大量の桃を腐らせない方法!激うま桃のコンポート」と題しましてアレンジレシピにも使える料理ご紹介したいと思います。
桃のコンポートの材料と作り方
桃・・・・・4個(中)
水・・・・・400ml
砂糖・・・・80g
レモン汁・・適量
①桃を洗います。
②桃を切ります。桃に縦に溝が入っている部分がありますので、その溝にそって一周ざくっと切りましょう。
③二つに分けます。切った両方の桃をもって上下にずらして実を二つに分けます。(アボガドの種を取る時に切るやり方と一緒です)
④種を取ります。スプーンで種の周りの部分をほじるような形で種を取りましょう
⑤皮をとります。熟れている桃であれば桃の皮をひっぱるような形で向いていけばきれいにつるりとむけます。(熟れていない桃の場合は、包丁で皮を切っていきましょう)
⑥桃を切り分けます。2つに割れている桃をさらに2つか、3つに切り分けましょう。全部で4つ切りか6つ切りになるはずです。(熟しが強い桃は大きめにカットした方がいいですよ)
⑦鍋に桃を入れて、水400mlを入れます。そこに、砂糖80gを入れて弱火で10分煮立たせます。
⑧火を止め、粗熱をとったら、レモン汁を入れます。
⑨後は、冷やして出来上がり。4日~5日は持ちます。
お役立ちメモ
バナナや、キュウイなどの果物と比べて桃って高いので、なかなか購入はできませんが、桃にも沢山の栄養が含まれていて、便秘や下痢を予防する予防するペクチンや食物繊維が豊富で、むくみや血圧の安定によいとされているカリウムや、酸化を防ぎ老化防止に最適なカルシウムなど沢山の栄養素が含まれています。
桃が熟していて、手でつるんとむけたら良いのですが、まだ、熟しきってないと手でむくのは大変だと上記で説明しておりますが、包丁を使ってむくやりかたの他に、湯むきという方法もあります。
さっと、くぐらせてから氷水でしっかり冷やすと、つるんと手で皮がむけますよ。
トマトの湯むきと同じような感じですが、気持ちいいくらい綺麗につるんと皮がむけますから、見た目を気にされる方は是非、お試しいただければと思います。
まとめ
息子の感想は、
今回も、大成功でした☆
いかがでしたか?今回「大量の桃を腐らせない方法!激うま桃のコンポート」と題しまして桃の料理ご紹介しました。
桃はびっくりするくらい傷みやすいので、少し傷がついたりするだけでもそこから、どんどん腐っていったりしますし、意外と食べごろがわかりにくいフルーツです。
桃のコンポートにする事で、日持ちするだけではなくアレンジ次第でいろいろなレシピに変身しちゃいますよ。少し紹介しますね。
子供には、ヨーグルトに砂糖をかける代わりにこの桃のコンポートを小さく切って入れてあげた桃ヨーグルトが大人気でした。
ピーチパイなども、いいかもしれませんね。アップルパイを作るみたいな感じで、パイ生地の中にコンポートを詰めて、パイ生地を上に被せて後は、オーブンで焼くだけ。
絶対、おいしい事間違いなし。夏はパイはあまりおススメはできませんが、寒くなってきたら是非、試してみてください。桃の値段がもっと上がってしまっているかもしれませんが・・・。
それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回をお楽しみに☆