連日30℃を超える日々が続いているようです。連日、テレビでは体の不調を訴えて病院に通う方も多いみたいですし、こんなに暑いと食欲も減退してしまいますね。
食欲が減退するとそうめんとか、冷うどんとか冷たくて食べやすいものだけを欲しがるようになっていってしまって、偏った栄養しか取れなくなってしまいのでよくないですね。
今回は、夏バテを防止できる食欲増進のおススメ食材。どの家庭にも常備してあるであろう。「梅干し」を使った料理を紹介したいなって思います。
ちなみに、梅干しは梅干しでも今回の料理にはカリカリ梅みたいなのはダメです。ちゃんと、しっかり梅肉がついている梅で作ってくださいね。私は今回、甘めの梅ではなく、塩気の強い梅を使いました。
きゅうりも夏が旬なので、結構安く売られているものもありますね。今回の料理は金額的にも家庭に優しい料理です。
とっても、簡単に作れて、時短料理にもなる「夏ばて対処法!ささみときゅうりの梅肉和え!!」さっそくいってみましょう。
ささみときゅうりの梅肉和えの材料(4人前)と作り方
ささみ・・・・・3切れ
きゅうり・・・・2本
梅干し・・・・・5個~8個
ごま油・・・・・適量
しその葉・・・・5枚
ごま・・・・・・適量
①ささみの筋を包丁の背を使ってとります。
②沸騰したお湯の中にささみを入れ、5分~10分茹でます。
③ささみにしっかりと中まで火が通ったら、ざるにあげて冷まして、食べやすい大きさにさいておきます。(小さめにした方が私は好みです。梅肉と和えた時もよく混ざりますよ)
④きゅうりを千切りにして、塩を振って15分ほどおいておきます。
⑤梅干しの種をとって、梅肉を作りましょう
⑥きゅうりは、水気をしっかりとキッチンペーパーで取ります。
⑦しその葉を千切りに細かく切っておきます。
⑧ボールにささみと、水気をしぼったきゅうり、梅肉としその葉、ごま油を入れて混ぜ合わせます。
⑨最後に、ごまを振りかけて出来上がりです。大体、3~4日くらいは持つかなと思います。(しっかり冷やした方がおいしく召し上がりいただけます)
お役立ちメモ
梅干しには、クエン酸が豊富なので疲れをとってくれたり、すっぱい味が口の中を刺激して食欲をわかせてくれます。
今回は、ささみを使用しましたが、もちろん、ささみじゃなくても鳥の胸肉に変えてもいいですよ。私は、量が欲しい時は鳥の胸肉を使って作っています。
食欲をそそり、我が家では結構な量を食べてしまうので胸肉で作る頻度の方が多いかもしれません。
胸肉で作る際の注意点があります。胸肉は火を通すのが時間がかかります。細かく切って茹でるとうまみが外に出ていってしまうので、丸ごと茹でる事が多いのですが、火を通す時はジップロックなどの袋に入れて弱火の低温でじっくり火を通すとパサパサ感はなくなります。
私は、めんどくさがりやなので、どうせ細かくしちゃうんだ。と思い、少し茹でた後はレンジでチンしちゃってます。(若干、パサパサです)
パサパサ感が気にならない方は、レンジでチンする方が時短にはなります。その辺はお好みで選択してください。
もちろん、この料理も色々アレンジは可能ですから、中華くらげを混ぜてみたり、カイワレを混ぜてみたりしてもまた、違う味が楽しめます。
私は、少し、辛党なので、豆板醤を隠し味に入れてみたりする事もあります。キムチの素とか入れるのもいいかも。夏は、辛いものが欲しくなりますね。
是非、色々お試しいただけたらなって思います。
まとめ
息子の感想は、
今回も、大成功でした☆
いかがでしたか?今回「夏ばて対処法!ささみときゅうりの梅肉和え!!」と題しまして梅干し料理ご紹介しております。
私は、このささみときゅうりの梅肉和え大好きで、しそと、ごま油がまた食欲をそそり、山盛りいっぱいぺろりと食べてしまう料理です。
梅干しだけでもさっぱりなんですが、やはりしそも一緒に取る事でさっぱり感は倍増しますね。
さっと作れてしまって、手間がかからないというのも時短で、忙しい主婦の方にもおススメですね。
それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回をお楽しみに☆