和食

アジがない時の解決策!大人の味付けカツオのなめろう!

メグミ
メグミ
こんにちは。メグミです。皆さんは、アジのなめろうって知ってますか?
私の出身は、中国地方なんですが、中国地方の人でなめろうって知らない人も意外にいるかもしれません。私の父は知りませんでした。なめろうとは、関東の房総半島で作られ始めた郷土料理だそうです。だから、関東周辺の人にはなじみがあるかもしれませんが、他の地域だと知らない人結構いるようです。

お刺身と違って、ちょこちょこつまむのが美味しいんですよね。

しかし、今回はアジを使いません。アジがない時でもなめろうを楽しめるように、今回は、「アジがない時の解決策!大人の味付けカツオのなめろう!」と題しまして、カツオをアジの代わりに使用したなめろうをご紹介します。

正直、アジより簡単なので、これから、もしかしたら、カツオのなめろうの方が人気がでる日がくるかもしれません。

では、さっそくいってみましょう

カツオのなめろうの材料(2人分)と作り方

カツオ(切り身)・・・・・・・・・・120g

長ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・半分

しょうが・・・・・・・・・・・・・・5g

みりん・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

みそ・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2

しそ・・・・・・・・・・・・・・・・お好みの量

①カツオをミンチ状にします。

ワン先生
ワン先生
今回使用するのはカツオの切り身なので細かく縦に切り、それから縦に横にと細かく切っていきます)

②長ねぎをみじん切りにします

ワン先生
ワン先生
ネギは長ねぎを使用してます。青ねぎでは風味が出ないのでなるべく長ねぎを使用するようにしましょう

③しょうがをすりおろします。(しょうがは、みじん切りではなくすりおろした方が、全体的に混ざっていいと思います。しっかりすりおろした汁まで使用してくださいね

④①のカツオに、長ねぎとしょうがを混ぜ、よく混ぜます。

ワン先生
ワン先生
包丁で、たたくように切りながら混ぜ込みます

⑤④にみそと、みりんを入れてさらによく混ぜます。

ワン先生
ワン先生
全体が均一になるように混ぜます。味噌は溶かしていれるわけではないので、結構混ぜないと混ざらないので注意が必要です

⑥しそを器にひき、その上に⑤を盛りつけて出来上がりです。

ワン先生
ワン先生
しそはお好みでよいのですが、多めに並べて、なめろうと一緒に食べるのが私は好みです。しそは飾りで食べないって人もいるかもしれませんが。

お役立ちメモ

アジのような青魚には、DHAやEPAが含まれていて脳を活性化させてくれたり、高血圧の予防になったりと積極的に取りたい食材ですよね。特にDHAは、認知症予防にも効果的と言われていたりするので小さい頃からとる習慣がついているといいですね。

カツオを今回使用するにあたり、スーパーではカツオのたたきとかよく売ってあると思うのですが、なめろうにするのにはたたきのカツオではなく切り身を使用してくださいね

カツオはアジと違って、たたいて切って細かくすればするほど、ぬめっとした食感になってきますので、そういう食感の違いも楽しんでいただけたらと思います。

カツオは簡単そうだったので使用しましたが、さんまとか、さば、いわし、などの青魚などなんでも代用できると思います。

でも、3枚におろすのがめんどくさいという人はやはり一番はさしみになっているカツオなどの切り身が簡単ですけどね。

アジのなめろうを作るときは、いつも、何匹か買ってきて3枚におろしてそれから、細かくしてって感じで作っていたので結構手間がかかるんですよね。

魚の臭みをしっかりとるには、しょうがは欠かせませんが、少量のにんにくを入れてもいいでしょうね。

しそも脇役ではなくしっかり使ってください。殺菌作用もありますし、臭みをとってくれますよ。飾りと思わずたっぷりと使用する事をおススメします。

更に、一工夫レシピとして、なめろうをお茶碗にたっぷりのせて、上からあつあつだしをかけて、なめろう茶漬けとして食べるもの美味しいですよ。

だしは、かつおと昆布でとっただしでもいいのですが、少し味を濃いめにつけたい方はかつおと昆布のだしをとった中に、白だしを少し入れたつゆを使用してもおいしいですよ。

まとめ

旦那ちゃんの感想は、

旦那ちゃん
旦那ちゃん
ママの作るなめろうが一番好きだよ~

今回も、大成功でした☆

いかがでしたか?
「アジがない時の解決策!大人の味付けカツオのなめろう!」と題しまして、アジの代わりにカツオを使用したなめろうをご紹介しました。

スーパーでなめろうを売っているのってみた事がないのですが、1回食べてみると意外とやみつきになる事、間違いなしなので是非作ってみてくださいね。

私の父親も変わっている食べ物ってあんまり口にしたがらないタイプなのですが、1回食べてみたら意外とおいしいなって高評価でした。

見た目は、色々混ぜ混ぜしちゃっているのでちょっと、食欲がわくとは言いにくいところもあるかもですが、是非、お試しいただきたいなって思います。

それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに☆