その料理名は「ペペロンチーノ」
パスタの定番中の定番メニューではありますが、非常に奥が深くて探求しつくせない食べ物でもあります。
お店で食べるような美味しさのペペロンチーノがどうしたら、家でも表現できるのだろうかと考えて色々挑戦を繰り返しておりますが、なかなか難しいのが現実。
レストランなどの料理は自宅で簡単に再現できる料理もあれば、何度挑戦してもお店の味に近づかないものもありますね。
やっぱり、だしとかにこだわっている料理屋さんとかの料理は、再現は難しいですね。某焼き肉屋さんの、チョレギサラダとか、レストランの肉じゃがとか今まで、家での再現料理成功したものは沢山ありますが、納得のいくペペロンチーノはまだできておりません。
さて、今回は、そんなペペロンチーノ好きな私が考えた、まあまあの及第点をあげる事ができる料理として「ニンニクが美味しさのコツ!ソーセージとエノキのペペロンチーノ!」と題しまして、パスタ料理をご紹介したいなって思います。
私がご紹介するものですので、とっても簡単でシンプルですので、是非、まねして作ってみてくださいね。
では、さっそくいってみましょう。
ソーセージとエノキのペペロンチーノの材料(2人分)と作り方
ソーセージ・・・・・・・5本
エノキ・・・・・・・・・1/2袋
にんにく・・・・・・・・2欠片
塩・こしょう・・・・・・少々
アンチョビペースト・・・少々
ケチャップ・・・・・・・大さじ1/2
オリーブ油・・・・・・・大さじ2
鷹の爪・・・・・・・・・2本
パスタ・・・・・・・・・2人分
①ソーセージを斜め切りにしておきます。
②エノキの石づきをとって、細かくしておきましょう。
③にんにくは、皮をむいてみじん切りにしておきます。
④フライパンに、オリーブ油を入れて、弱火でにんにくと鷹の爪を5分炒めます。
⑤④のフライパンにソーセージと、エノキを入れて炒めます。
⑥⑤のフライパンにアンチョビペーストと、ケチャップを入れて味を整えておきます。
⑦パスタをアルデンテに茹でます。
⑧⑥のフライパンに茹でたパスタを入れます。
⑨塩・こしょうで味を整えて出来上がりです。
お役立ちメモ
今回のパスタのポイントは3つあります。
1つめは、にんにくの炒め方です。にんにくを炒めるときに、強火では炒めないようにしてくださいね。にんにくを焦がさないように弱火でしっかりと炒める事でにんにくの味がしっかりついて、美味しいにんにく油ができます。
2つめは、アンチョビペーストです。アンチョビペーストは、野菜炒めとか、色々な料理の隠し味として使用できますが、奥深い味わいになりますから、家に1本あるといいですね。
3つめは、ケチャップです。普通、ペペロンチーノにケチャップは使用しないと思うのですが、ケチャップにもいろんな旨味が詰まっていて隠し味で使用する事でグレードアップペペロンチーノを作る事ができますよ。ただ、隠し味なのでいれすぎは注意しないと、入れすぎでナポリタンパスタになってしまいますから、お気をつけください。
今回は、具材は、ソーセージと、エノキでしたが、お肉は鶏肉とかはだめでしたね。旨味が圧倒的に足りない感じになるので、ソーセージの代用はベーコンなどなら代用可能だと思います。
エノキの代わりに野菜系はなんでもOKです。他のきのこでもとっても美味しいですよ。ご自分の好きな具材で是非試してみてくださいね。
まとめ
旦那ちゃんの感想は、
今回も、大成功でした☆
家でペペロンチーノって意外と難しいんですよね。
シンプルだからこそ、これは、美味しいなって思えるペペロンチーノに出会えるまでほんとうに、試行錯誤があります。
私は、「困ったさんのスパゲティ」シリーズの本を読んだ時から、まねして美味しいペペロンチーノ作り続け、我が家の定番メニューとなるまでに20年くらいはかかりました。
ほんと、毎回、いろんな調味料たしてみたり、引いてみたり結構大変でした。
本に書いてある通りに作っても自分好みのペペロンチーノってなかなかできないんですよね。めちゃくちゃ奥深いなって思います。
今回「ニンニクが美味しさのコツ!ソーセージとエノキのペペロンチーノ!」と題してまして、パスタ料理ご紹介しましたが、3つのポイントを気をつけるだけで格段に美味しいペペロンチーノができますから、是非、お試しいただきたいなって思います。
にんにくは、焦がさない!アンチョビ!ケチャップ!これだけ、覚えておけばOKです。
それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
次回をお楽しみに☆