和食

料理が苦手な人にもおすすめ!失敗しない茶わん蒸しの方法!

メグミ
メグミ
こんにちは。メグミです。家で茶わん蒸し作りますか?

私、よく回転すし屋さんに家族で行くのですが、行くと必ず茶わん蒸し食べます。

おいしいですよね。なぜ私が茶わん蒸しをお店でよく頼むのかというと、家では、茶わん蒸しほとんど作らないからなんです。

家で作るにはハードルが高いかなとか、蒸し器がいるよなとか、分量が間違えるだけで固まらなくなったりするよなとかそんなことを考えると家で美味しい茶わん蒸しを作る自信がなくて、あまり作らなくなってました。

しかし、今回は、家族のリクエストに応えて、私のレパートリーを増やすべく「料理が苦手な人にもおすすめ!失敗しない茶わん蒸しの方法!」と題しまして、その苦手意識を脱出するべく茶わん蒸しをおいしく作ってご紹介したいと思います。

では、さっそくいってみましょう。

茶わん蒸しの材料(4人分)と作り方

しめじ・・・・・・・・・・・1パック

ほうれんそう・・・・・・・・80g

かまぼこ・・・・・・・・・・30g

えび(中)・・・・・・・・・80g

鶏肉・・・・・・・・・・・・80g

ほたて・・・・・・・・・・・50g

卵・・・・・・・・・・・・・4個

だし汁・・・・・・・・・・・600ml

①しめじは、食べやすい大きさに切っておきます。

ワン先生
ワン先生
今回は、しめじを使いました。シイタケとかその他のキノコでも代用可能ですし、食べ応えがあるようにシイタケがおススメでは、ありますが、マイタケはやめましょう

②ほうれんそうは、茹でて一口大の大きさに切っておきます。

ワン先生
ワン先生
飾りに使う感じですが、食べ応えがあるように多めでもいいかなとは思います

③かまぼこは、1人3枚になるように薄く切っておきます。

ワン先生
ワン先生
色があった方が、おいしく見えるので白かまぼこじゃなくて、色味があるかまぼこ使った方がいいですよ

④えびは、殻をむいて、背ワタをとっておきます。

ワン先生
ワン先生
しっぽまで殻をしっかり取ってしまいましょう

⑤鶏肉と、ほたては、一口大に切っておきましょう。

⑥だし汁は、水に白だしを大さじ5入れて作ります。

ワン先生
ワン先生
醤油やみりんなどで作るやり方もありますが、結構大変なので白だしでだし汁を作った方が簡単です

⑦卵をしっかりとかき混ぜて、だし汁を混ぜておいておきます

⑧陶器の器とか、火を通しても大丈夫な器に、具材をそれぞれ入れて最後に、⑦のだし汁を入れていきます。

ワン先生
ワン先生
具材の一番上にほうれんそうをおかないとほうれんそうの色味が隠れてしまうので、それだけ注意してくださいね

⑨フライパンに水を3センチから4センチくらい入れて、水を沸騰させます。一旦火を止めて陶器をおいていきます。そして、弱火にし10分~15分蓋をして蒸して出来上がりです。

ワン先生
ワン先生
器が大きすぎて蓋ができない場合は、アルミホイルで1つ1つ陶器をおおって蒸します。その際、水が蒸発してしまうのでアルミホイルでする場合は少し水を多めに入れた方がよいですよ

 

お役立ちメモ

今回は、茶わん蒸しのご紹介でしたが、注意しなければいけないことが2点だけあります。

1つ目は、茶わん蒸しのキノコは、マイタケを使ってはいけないよという事です。

上も、ダメだよと書きましたが、マイタケにはたんぱく質分解酵素が中にあるらしく、その作用で固まらなくなります。キノコは、色々代用可能ではありますが、マイタケだけは入れてはいけないので注意してください。

2つ目は、茶わん蒸しが固まらいような事がないようにだし汁の調整をすること。茶わん蒸しが固まらないのは、だし汁が多すぎるという事が原因の1つとしてあります。

大体、割合的に1対3の感じで作ると成功すると思います。卵が50gくらいとして今回4個使ったので、50×4=200 なので、だし汁はその3倍の600mlで作ると固まります。是非、参考になさってください。

また、綺麗な茶わん蒸しを作る方法として、茶わん蒸しを蒸す時も表面の泡を、つまようじなどでぷつぷつとつぶすと蒸しあがった時に綺麗な表面の茶わん蒸しが出来上がるので一手間加えてみてください。

そして、蒸し器がわざわざない家庭ってありますよね。今回は、そんな方たちのために、蒸し器ではなくフライパンで料理を作りました。電子レンジで作るやり方もありますけど、結構滑らかな茶わん蒸しを作るのは難しい気がします。

電子レンジのW数とか結構、商品によって性能が違ったりするので。

フライパンで、作ると簡単に作れるので、おススメですよ。

まとめ

息子の感想は、

息子
息子
プルプルしてておいしい~プリンみたい

今回も大成功でした。

いかがでしたか?「料理が苦手な人にもおすすめ!失敗しない茶わん蒸しの方法!」と題しまして、失敗しない方法をお伝えしてきました。

マイタケをいれないことと、分量は1対3という事を覚えておけば大体美味しい茶わん蒸しができると思います。

苦手意識が先行してしまう料理って結構ありますが、こつさえわかってしまえば失敗を恐れる事なく作る事ができますよ。

それでは、今回の「メグミのお役立ちレシピブログ」はここまでとなります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに☆